30 January.
愛犬が喜ぶ遊び方を知りたい飼い主さん必見!7つの遊びと注意点を解説
愛犬との遊び方がわからない飼い主さん必見。犬が喜ぶ遊び7選から遊ぶ時の注意点、やめるタイミングまで解説。室内でも楽しめる遊びで愛犬との絆を深めましょう。

愛犬と遊ぶ時間って、ワンちゃんがうれしそうにする一方で「これで合ってるのかな?」「飽きさせてない?」と不安になることもありますよね。
実は、遊びはただの暇つぶしではなく、愛犬の気持ちと体を整える大事な習慣なんです。
この記事では、遊びたがっているサインの見分け方から、シーン別にできる7つの遊び、さらに安全に楽しむための注意点までまとめて解説します。今日から“いまの愛犬に合う遊び”が見つかりますよ。
愛犬との遊び方はどうしたらいい?まずは「遊びたがっているサイン」を知ろう
愛犬と上手に遊ぶコツは、こちらが誘う前に「遊びたい!」の合図を受け取ることなんです。サインが分かると、タイミングよく応えてあげられて満足度も上がります。
代表的なのがプレイバウ。前足をぐーっと前に伸ばして胸を低くし、お尻は高く持ち上げるポーズで、まるで「さあ、遊ぼ!」とおじぎしているみたいですよね。目がキラッとして、体が小さく弾むように揺れる子もいます。
次にパピーリフト。飼い主さんの足や手に、前足で「トントン」と軽くタッチしてくる仕草です。急かすというよりも、甘えるように催促する感じで、近づいてきては触れることを繰り返す場合もあります。
ほかにも、おもちゃをくわえて持ってきたり、飼い主さんの周りをうろうろしたり、視線でじっと追いかけてきたり。こうした行動が見えたら、できる限り遊び相手になってあげましょう。
なぜ犬にとって遊びが必要なのか?5つのメリットを解説
遊びは犬にとって心と体の栄養。お散歩だけでは満たしにくい本能や気持ちを、短い時間でもギュッと満たせるんですね。
主なメリットとして、以下が挙げられます。
- ストレス解消: 動くものを追う・くわえる・探す、などの行動が犬の本能に直結
- 運動不足の解消室内犬ほど運動量が足りがちのため、遊びを足すだけで筋力維持に
- 飼い主さんとの絆が深まる:「楽しいのは飼い主さんと一緒」と感じるほど、呼びかけにも反応しやすくなる
- しつけの練習ができる:遊びの流れで「持ってこい」「放せ」を入れると、練習がごほうびに
- 問題行動の予防:適切に発散することでいたずらや吠えを防げる
上記より、短時間でも毎日遊んであげることが大切なんです。
【シーン別】愛犬が喜んでくれる遊び方7選
「今日は外?それともおうち?」に合わせて遊びを選べると、愛犬も飽きにくいです。ここでは次の7つを紹介します。
- 持ってこい遊び(レトリーブ)
- 追いかけっこ
- 引っ張りっこ
- 宝探し(ノーズワーク)
- 知育玩具
- かくれんぼ
- 体を使った遊び
それぞれ見ていきましょう。
持ってこい遊び(レトリーブ)
屋外で定番の遊び。ボールやフリスビーを投げて、追いかけて持ってきてもらいます。動くものを追う狩猟本能が満たされて、満足そうな顔になりやすいですよ。
教え方はシンプルで、最初は短い距離から。持ってきたら大げさなくらい褒めて、徐々に距離を伸ばします。「持ってこい」「放せ」も一緒に練習できるので、広い公園やドッグランでぜひやってみてください。
追いかけっこ
こちらも外向きです。ポイントは、必ず飼い主さんが“追われる側”になることです。飼い主さんが逃げて、愛犬が追いかけてくる流れならゲームになりやすいんですね。
逆に犬を追いかけると、「逃げる=楽しい」を学習し、名前を呼んで戻ってくる習慣が崩れる危険も。広いスペースで、短距離ダッシュを何本か、というイメージで楽しみましょう。
引っ張りっこ
室内でも盛り上がる遊びで、くわえて引っ張る本能を満たせます。ロープやタオルを使い、引く方向は縦ではなく左右へ。首への負担が軽くなります。
また、主導権は飼い主さんが持つのがコツです。「オフ」などの合図で放せたらすぐ再開するのを繰り返すと、興奮しても切り替えが上手になりやすいです。
宝探し(ノーズワーク)
宝探しは雨の日の救世主です。おやつやおもちゃを隠して、嗅覚で探してもらうゲームです。
鼻を使うのが大好きなワンちゃんは、目が真剣モードになります。頭を使うので、ほどよい疲労感が出やすいですよ。
- 初級:タオルに包んだおやつを探す
- 中級:紙コップの下におやつを隠し、どれか当てる
- 上級:家のいろんな場所に隠して捜索範囲を広げる
知育玩具
知育玩具は、おやつを詰められるゴム製タイプなどが人気です。ひとり遊びができるので、飼い主さんが忙しいときにも便利。
どうやったら出るか考えながら遊ぶので、退屈しのぎにもなりますし、留守番前に渡すのも一案ですね。
かくれんぼ
飼い主さんが隠れて、愛犬に探してもらう遊びです。「おいで」の練習にもつながるのがうれしいところ。
最初は見つけやすい場所に隠れて成功体験を作り、少しずつ難易度を上げます。家族でやると、見つけた瞬間に部屋がパッと明るくなりますよ。
体を使った遊び
愛犬との体を使った遊びは、おもちゃがなくてもOKです。
飼い主さんの足を軽くジャンプ、足の間をくぐる、周りを回るなど、ミニトリック風にするとコミュニケーションが濃くなります。動きは低め・ゆっくりが基本です。
愛犬との遊び方で気をつけるべき注意点5つ
楽しく遊ぶためには、安全のルールもセットで覚えておくと安心です。特に興奮や体への負担は、ちょっとした工夫で減らせますよ。
以下より、愛犬と遊ぶ際の5つの注意点を紹介します。
興奮しすぎたらクールダウン
遊びが盛り上がるほど、愛犬のテンションも一気に上がりやすいですよね。ただ、興奮が強くなると飼い主さんの声が届きにくくなり、「放せ」が効かなかったり、勢いで手に歯が当たってしまうこともあります。
そんなときは無理に続けず、いったん遊びをストップしましょう。おもちゃを隠して距離を取り、オスワリやフセなど簡単な合図で気持ちを切り替えます。
呼吸が落ち着き、目つきが柔らかくなったら再開の合図です。遊びの中に休憩を挟むのが安全のコツです。
滑る床では遊ばない
室内遊びで意外と見落としがちなのが床の滑りやすさです。フローリングの上でダッシュや急停止をすると、足がズルッと流れて踏ん張れず、足腰への負担が増えます。
特に小型犬は膝、シニア犬は関節に負担がかかりやすく、脱臼や関節炎のきっかけになることも。安心なのは、カーペットやラグ、滑り止め付きマットを敷いたスペースで遊ぶことです。
走る遊びは広めのマット上、引っ張りっこは滑らない場所で、のように、遊びの種類で場所を分けるとケガ予防につながります。
前足が浮かないように注意
引っ張りっこで夢中になると、愛犬が立ち上がって後ろ足だけで踏ん張る姿になることがあります。
しかし、この体勢は腰や股関節に負担が集中しやすいため、特に体が細い子や成長期の子には避けるべきといえます。引っ張るときは飼い主さんが少し手を下げ、愛犬の4本足が床についた姿勢をキープしましょう。
さらに、縦方向に持ち上げる引き方ではなく、左右に軽く動かすと首や背中への負担も減らせます。途中で「オフ」などの合図でいったん放させ、落ち着いてから再開すると安全に楽しめますよ。
おもちゃは安全なものを選ぶ
遊びの相棒になるおもちゃは、楽しさと同じくらい安全性が大切です。壊れやすい素材や小さすぎるサイズは、かじった破片を飲み込んだり、丸のみしたりしてしまう誤飲のリスクがあります。
特にボロボロになったおもちゃは要注意です。ロープのほつれやゴムの裂け目は、思った以上に簡単にちぎれてしまうんですね。
基本は犬用の丈夫なものを選び、サイズは「口にすっぽり入らない大きさ」が目安です。
遊ぶ前後にヒビ割れや欠けをチェックし、少しでも怪しいと感じたら早めに処分しましょう。
過度な運動は避ける
「たくさん遊ばせた方がいい」と思って頑張りすぎると、逆に体に負担をかけてしまうことがあります。
大切なのは、愛犬の年齢・体力・その日のコンディションに合わせて運動量を調整することです。子犬は骨や関節が発達途中なので、激しいジャンプや長時間の走り込みは控えめにしましょう。シニア犬は無理をすると翌日に疲れが残りやすいです。
遊びの途中でこまめに休憩を挟み、水分補給も忘れずにさせてあげましょう。息が荒い、動きが鈍い、伏せてしまうなどのサインが出たら終了の合図です。短く区切って回数を増やすことで、長く楽しく続けやすいですよ。
愛犬との遊びについてよくある質問
ここでは、愛犬との遊びについてよくある質問をまとめました。
愛犬との遊びをやめるタイミングはいつ?
犬が飽きる前に飼い主さんが終わりを決めましょう。
ダラダラ続けると興味が薄れがちなので、「もうちょっと遊びたい」くらいで切り上げ、10〜15分を目安に調整するのがおすすめです。
犬の頭を使う遊びを手作りする方法は?
ペットボトルにおやつを入れて転がす、タオルで包んで探させる、段ボール箱に隠して見つけさせるなどが簡単です。
紙コップを複数並べ、おやつが入っているコップを当てさせる遊びも身近なもので作れます。
犬とやってはいけない遊びは?
犬を追いかける遊びは「逃げるのが楽しい」と覚えることがあり、しつけに影響が出る可能性があります。また、手足を直接使う遊びは噛み癖の原因になりやすいです。
高すぎるジャンプや激しすぎる遊びは犬の健康のために避け、必ずおもちゃを使って安全に行いましょう。
犬が喜ぶ動画や音はある?
動物の映像やボールが転がる動画に反応する子もいます。高い声やおもちゃの音、他の犬の声が好きな場合も。
ただし個体差が大きく、基本は画面より実際に体を動かす遊びの方が有益です。
ボーダーコリーなど活発な犬種との遊び方は?
運動量が多い犬種は、遊び時間を長めにしましょう。フリスビーやアジリティなど運動量の多い遊びに、知育玩具で頭を使う要素も足すと満足しやすいです。
理想は毎日1時間以上で、発散不足は問題行動につながりやすいため注意が必要です。
まとめ:愛犬に合った遊び方で楽しい時間を過ごそう!
この記事では、愛犬が遊びたがっているサインや、喜ばれやすい7つの遊び方を解説しました。愛犬が出すサインを見逃さず、外・室内で遊びを使い分けると満足度が上がりやすいです。
安全面にも注意しつつ、まずは10〜15分から毎日の習慣にしていきましょう。さらに、遊び終わりは軽く撫でて、興奮を落ち着かせると切り替えも上手にできます。
愛犬に合った遊び方でたくさんコミュニケーションを取り、楽しい毎日を過ごさせてあげましょう。
著者
DogLife編集部



