31 January.
犬と遊ぶゲーム10選!室内で楽しめる遊び方と注意点を解説
愛犬との遊び方がわからない飼い主さん必見。犬が喜ぶ遊び7選から遊ぶ時の注意点、やめるタイミングまで解説。室内でも楽しめる遊びで愛犬との絆を深めましょう。

雨や台風、体調の都合で「今日は散歩に行けない…」という日、ありますよね。そんな日に限って、愛犬がソワソワしたり、イタズラが増えたりすることも少なくありません。
実はワンちゃんにとって、退屈は大きなストレスになりやすいんです。外の刺激が少ない日は、気持ちの行き場がなくなってしまいます。
この記事では、室内でできる「体を動かすゲーム」と「頭を使う知育ゲーム」を合計10個紹介します。さらに安全に楽しむ注意点もまとめたので、今日からもっと楽しいおうち時間を過ごしてくださいね。
室内で愛犬と遊ぶことが大切な理由とは?
散歩に行けない日でも、愛犬のストレスはきちんと発散させてあげたいところ。室内遊びには、以下のメリットがあります。
- 運動不足の解消
- 知的好奇心を満たす
- 飼い主さんとの絆を深める
特に犬は「暇だなあ…」と思う状態が続くとストレスを感じやすく、落ち着きにくくなることも。
室内で体と頭をほどよく使う遊びを入れると、散歩で得られる運動・刺激・コミュニケーションをある程度カバーでき、散歩の“代わり”として役立ちます。
また、室内遊びはその子に合わせて調整しやすいです。雨の日でも暑い日でも、時間を短くしたり、頭を使うゲーム中心にしたり、体力や年齢に合わせて内容を変えられます。
【体を動かす系】室内で犬と遊ぶゲーム5選
家の中でも、ちょっとした工夫でしっかり運動できます。
- 引っ張りっこゲーム
- 持ってこい(レトリーブ)ゲーム
- 室内アスレチック
- かくれんぼ
- フードを使った運動ゲーム
上記5つのゲームについて解説します。走り回らなくても、全身を使える遊びが多いので安心して遊べますよ。
引っ張りっこゲーム
ロープや引っ張り用のおもちゃを飼い主さんが持ち、愛犬と引っ張り合って遊びます。大きく移動しなくても腕と体を使うので、狭いスペースでも運動させやすいのが魅力です。
興奮しやすい子は、途中で「おすわり」「ふせ」を挟んでクールダウンしましょう。「おしまい」で終わりを作ると、飼い主さんが遊びの主導権も保ちやすいですよ。
また、途中でわざと少し負けてあげると「できた!」が増えて、愛犬の自信も育ちやすいです。
持ってこい(レトリーブ)ゲーム
お気に入りのおもちゃを投げて、持ってきてもらう定番の遊びです。持ってきたらしっかり褒めて、「ちょうだい」「離して」で渡してもらいましょう。
この「手放す練習」ができると、誤飲防止や拾い食い対策にもつながります。勢いよく走り回るため、ぶつからないように広めのスペースを確保して行うと安心です。
廊下など一直線の動線を使うと、家具にぶつかりにくく安全に遊びやすいですよ。
室内アスレチック
ダンボールやクッション、家具を使って簡易コースを作る遊びです。トンネルをくぐる、障害物をまたぐ、台の上で「おすわり」など、組み合わせ次第でワクワク感が出ます。
子どもと一緒に工作するとイベント感もアップ。おやつやおもちゃで誘導すると挑戦しやすいです。
なお、1歳以下の子犬は関節に負担が出やすいので、飛び降り・段差は控えめにしましょう。
また、コースは毎回少し配置を変えるだけでも新鮮になり、飽きにくくなります。
かくれんぼ
飼い主さんが隠れて、愛犬に探してもらうシンプルなゲームです。
最初に「待て」をしてもらい、飼い主さんが別室やカーテンの後ろへ。準備できたら「おいで」で呼びます。
見つけた瞬間にたっぷり褒めると、次もやる気満々になりますよ。子どもも一緒に参加しやすく、家族で盛り上がれるのも良いところです。
慣れてきたら隠れる場所を少しずつ難しくして、鼻を使う探し方も引き出してあげましょう。
フードを使った運動ゲーム
コングなどにフードを詰めて転がす遊びは、運動と知育を同時にできます。愛犬は前足で転がしながら少しずつ食べるので、達成感があり夢中になりやすいんです。
一気食いしにくく、早食い防止にも役立つメリットがあります。
また、大型犬など噛む力が強い子は、ペットボトル系は破片や誤飲のリスクがあるため避けましょう。
最初はフードが出やすい量・詰め方から始めると、投げ出さずに続けやすいです。
【頭を使う】愛犬と室内で遊べる知育ゲーム5選
体を激しく動かさなくても、頭を使うだけで満足度はぐっと上がります。ここでは、愛犬と室内で遊べる知育系のゲームを5つ紹介します。
- 宝探し(おやつ探し)ゲーム
- どっちに入ってる?ゲーム
- おもちゃの名前当てゲーム
- お片付けゲーム
- 人探しゲーム
特に「鼻を使う遊び」は、短時間でも愛犬が疲れやすく、室内向きです。
宝探し(おやつ探し)ゲーム
おやつやフードを部屋のどこかに隠して、愛犬に探してもらう遊びです。クンクンと匂いを追う時間は、脳への良い刺激になりやすく、満足感も高め。
走り回る必要が少ないので、シニア犬でも挑戦しやすいのが嬉しいポイントです。最初は見える場所から始め、慣れたらカーテンの影や箱の近くなど少しずつ難しくしてみましょう。
どっちに入ってる?ゲーム
紙コップや小さなダンボールを3つ用意し、どれか1つにおやつを隠します。愛犬の前でカップをシャッフルして、最後に「よし」で選ばせるカップ当てゲームです。
途中で飼い主さんが視線を向けたり、軽く指差ししたりすると、合図を読み取る練習にもなります。外したときも責めずに、正解したらしっかり褒めるのがコツですよ。
おもちゃの名前当てゲーム
おもちゃに「ボール」「くまさん」など名前をつけて、「○○持ってきて!」で取ってこさせる遊びです。犬はたくさんの単語を覚えられると言われていて、遊びながら学習できます。
最初は2個から始め、できるようになったら1個ずつ増やして難易度アップ。似た形より、色や素材が違うおもちゃだと区別しやすいです。成功体験を重ねると自信にもつながります。
お片付けゲーム
遊んだおもちゃをカゴやバスケットに入れてもらう、かわいくて実用的なゲームです。「持ってきて」で咥えさせ、「離して」でカゴの中に落としたら大げさに褒めましょう。
毎回、最後はお片付けにすると、遊びの切り替えがスムーズになります。「片づけ=いいこと」のイメージがつくと、日常のしつけにもつながって飼い主さんが助かりますよね。
人探しゲーム
家族の名前を覚えさせて、「パパ探して!」「〇〇ちゃんどこ?」のように指定した人を探してもらう遊びです。見つけたらその人が褒めたり、おやつをあげたりして成功報酬を作ります。
家族全員でできるので、ワンちゃんもテンションが上がりやすいんです。名前と顔を結びつける学習にもなり、呼び戻しの練習としても使いやすいですよ。
犬と遊ぶゲームをやる上での注意点7つ
愛犬との室内遊びは、安全第一で行いましょう。テンションが上がるほど、環境づくりが大事になります。
室内でゲームする際に気をつけたい、7つのポイントを以下にまとめました。
- 興奮させすぎない(10分遊んで小休止を挟む)
- 滑り止め対策をする(フローリングは危険)
- 壊れやすいものや危険なものは片付ける
- 誤飲の恐れがないサイズのおもちゃを選ぶ
- おやつを与えすぎない(肥満予防)
- ながら遊びは避ける(テレビやスマホを見ながらNG)
- 飽きさせない工夫をする(パターン化を避ける)
特にフローリングは踏ん張れず、愛犬の足腰に負担がかかりやすいです。ラグや滑り止めマットを敷くだけでも安心感が変わります。
また、おもちゃは毎回チェックして、ほつれや破れが出たら早めに交換しましょう。遊びの主導権は飼い主さんが持って、「もう少し遊びたい」くらいで切り上げると次回も楽しみにしてもらえますよ。
さらに、遊びの前後で愛犬の様子を観察するのも大切です。
口を大きく開けたハァハァが長く続く、目がギラつく、甘噛みが強くなるといった変化は、興奮が上がりすぎているサインなんですね。そんな時はいったんお水を飲ませて、マットの上で「ふせ」をして落ち着く時間を作りましょう。
愛犬と遊ぶゲームについてよくある質問
ここでは、愛犬と遊ぶゲームについてよくある質問をまとめました。
犬が遊ぶ用のiPadアプリはある?
犬向けのゲームアプリは実際に存在します。ただ、画面を前足で叩く遊び方になりやすく、爪で傷がつくリスクは考えておきたいところです。
いちばん絆が深まりやすいのは、飼い主さんと目を合わせて一緒に遊ぶ時間。アプリは「どうしても手が離せない時の補助」くらいにして、基本は直接触れ合う遊びを中心にするのがおすすめです。
専業主婦の愛犬との過ごし方はどう工夫すべき?
専業主婦の方が愛犬と遊ぶ際のコツは、長時間にまとめるより「短時間×複数回」で遊んであげるのが大切です。たとえば午前に引っ張りっこ5分+宝探し5分、午後にレトリーブ5分、という感じで小分けにします。
家事の合間にできる遊びなら、宝探しやカップ当てが取り入れやすいですよ。生活リズムの中に「遊びの時間」を予定として組み込むと、飼い主さんも続けやすくなります。
犬の頭を使う知的な遊びは手作りできる?
愛犬用の知的な遊びは、手作りできます。ダンボールで簡易トンネルを作ったり、タオルでおやつを包み「ほどいて探す」遊びにしたりと、身近なもので知育玩具は作れます。
100均グッズでも十分楽しめますが、誤飲が怖いため、必ず飼い主さんの見守りのもとで行いましょう。おもちゃが壊れたら即回収するのが安全に続けるコツです。
まとめ:愛犬とのゲームで絆を深めて、楽しい時間を過ごそう!
今回は、愛犬と室内で遊べるゲームを全部で10個紹介しました。
室内でも、体を動かす遊びと頭を使う遊びを組み合わせれば、愛犬のストレス発散はしっかりできます。安全のために、滑り止め・誤飲対策・興奮のコントロールも忘れずに。
今日からまずは「10分だけ」宝探しや引っ張りっこを試してみましょう。飼い主さんと目を合わせて笑える時間が、いちばんのごほうびになりますよ。
著者
DogLife編集部



